病棟看護師として働いていた3年半。
やりがいもあったけれど、振り返れば常に疲れていて、心も体も限界に近づき私は「辞める」という決断をしました。
⚫︎当時の生活

夜勤や不規則な勤務に追われ、生活リズムはいつも乱れていました。
「眠らなきゃ」と焦るのに眠れず、夜勤明けは疲れすぎて眠れない。休みの日も寝だめで終わり、リフレッシュもできず気づけば一日があっという間に過ぎていく…。
食生活も同じです。まとまった休憩はほとんど取れず菓子パンやカップ麺で夜を乗り越えることも。
心身ともに、ボロボロになっていく感覚がありました。
⚫︎辞める決断
それでも自分に言い聞かせ、なんとか続けていました。
でもある日、ふと気づいたんです。疲れすぎて笑顔が出ない自分、イライラや焦りを隠せなくなっている自分。
「患者さんに寄り添う余裕がなくなっている」とはっきり感じました。体の疲れと心の疲れ、どちらも限界に近づいていました。
そう思ったとき「辞める」という気持ちが強くなりました。
⚫︎留学へ
ずっと海外が好きだったので辞めてすぐに、私は思い切って留学へ。
看護師という仕事から一度離れ、まったく違う環境に身を置いてみました。
あのころは正直、「もう看護師はやらない」と思っていました。
でも、留学生活を通して「働き方や生き方はひとつじゃない」ということを強く感じるようになりました。
⚫︎新しい看護の形との出会い

帰国後、施設での看護師という働き方に出会いました。
病棟のような慌ただしさはなく、利用者さんとゆっくり関われる環境。
「これなら私にもできる」と思えました。
⚫︎まとめ
病棟を辞めたのは、心と体を守るため。
そして一度看護から離れたからこそ、また新しい形で戻ることができました。
辞める勇気も、戻る勇気も、どちらも自分を大切にする選択。
今は「マイペースに、自分らしく」看護師を続けられていることが、私の誇りです。