今回は6月〜7月が見頃の「ラベンダー」を楽しみに、山梨県・河口湖のラベンダーフェスティバルへ行ってきました!
会場は2カ所、「大石公園」と「八木崎公園」。
それぞれの雰囲気や魅力が違っていて、両方行ってよかった…!
2つの会場を雰囲気・お花・混雑状況・お店・過ごし方の5つのポイントで比較していきます。
⭐︎雰囲気のちがい
・八木崎公園

全体的にとても落ち着いた空気が流れていました。木々に囲まれていて、まるで自然の中をお散歩しているような感覚。
人も少なめで、静かに過ごしたい人にはぴったりの場所。
・大石公園

観光地らしいにぎやかさがあって、園内を歩いているだけでちょっとワクワクしてしまう雰囲気。
家族連れや海外からの旅行者も多くて、活気があります。
⭐︎お花の楽しみ方
・八木崎公園


ラベンダーは大石公園よりも開花してる印象でした。また、紫陽花が沢山咲いていて、紫陽花の中を通れる道もあり、すごく綺麗でした✨
・大石公園


ラベンダーだけでなく季節のお花がたくさん植えられていて、ピンクや黄色、ブルーなど色とりどりの花畑が広がっていました。まるで花のテーマパークみたいで、見ていて飽きません。
⭐︎人の多さ・過ごしやすさ
・八木崎公園

比較的空いていて、歩道も広めなのでのびのび歩けました。ベンチもあるのでちょっと休憩しながらのお散歩にぴったり。混雑が苦手な方や、ゆっくり写真を撮りたい方におすすめです。
・大石公園

人気スポットということもあり、人が多かったです。海外からの観光客も多く外国にいる気分になれました笑。写真の撮るにも順番待ちになることも。にぎやかな雰囲気が好きな方には向いています。
⭐︎お店やグルメの充実度
・八木崎公園

公園内は小さなお土産とカフェが入っているミューズ館が一軒で基本はお散歩がメイン。静かな公園で食べるおにぎりとか、持ち歩きのお茶が似合うような感じ。
・大石公園


カフェや売店が多数あって、ラベンダーソフト、地元のお土産まで楽しめます。ちょっと食べ歩きしながら、のんびり過ごすのにぴったりな場所です。
⭐︎過ごし方のおすすめ
・八木崎公園

静かに季節の移ろいを感じたい日や、心を休めたいときにぴったりな場所。おしゃべりしながらお散歩したり、木陰で読書したり、そんな過ごし方がよさそうです。
・大石公園

写真をたくさん撮りたい日や、“旅してる”感を味わいたいときにぴったり。お花もグルメもお土産も楽しめて、帰るころにはちょっと特別な1日になります。
⭐︎まとめ
こんな風に、同じラベンダーでも、それぞれの公園でまったく違う時間の流れを感じられたのがすごく印象的でした。
車で10分くらいの距離にあるため、時間がある方は両方とも楽しんでも良さそうです!
▼詳細
八木崎公園(やぎさきこうえん)
場所・アクセス:河口湖南岸、富士急行線・河口湖駅からバス15分、中央道河口湖ICから車で約5分
特徴:芝生広場、湖畔遊歩道、トイレ(車いす対応)、駐車場あり
見どころ:
・ 6~7月に「河口湖ハーブフェスティバル」の開催地。ラベンダーのほか、アジサイ、春の桜も楽しめます。
・湖と富士山を望む景観が秀逸、野鳥や水辺の生き物の観察にも適しています 。
・与勇輝館(人形作家:与 勇輝氏の作品展示)隣接、文化面でも充実 。
大石公園(おおいしこうえん)
場所・アクセス:河口湖北岸、大石地区。駐車場あり、河口湖自然生活館も併設
見どころ:
・約3,000株ものラベンダーが芝生や遊歩道に沿って植栽され、富士山と湖を背景にした風景は「花と富士」の絶景として人気