
※画像は全てAIで生成してます。
パートナーとの同棲は、毎日一緒に過ごせる楽しさや嬉しさがありますが、「お金の管理」はしっかり考えておきたいですよね。
お金のトラブルは、カップル間のすれ違いや別れの原因になるかもしれません。
今回は、私が実体験を含めながらお金の管理の方法をお伝えしていきたいと思います。これから同棲を始める人も、すでに同棲中の方もぜひ参考になれば幸いです。
まずは「生活費の総額」を把握する
同棲生活で必要なお金は、家賃や光熱費、食費、日用品、ネット代など多岐にわたります。
まずは月にかかる生活費を洗い出し、ざっくりいくら必要なのかを把握しましょう。
例:私たちの生活費目安(月額)
- 家賃:83,000円
- 駐車場:5,000円(2台)
- 光熱費:15,000円
- 食費:40,000円(月に変動あり)
- 通信費(Wi-Fi等):0円 (備え付けのため)
- 日用品・雑費:10,000円
合計:155,000円前後
支出は2人で相談し分担の仕方を選ぶ

生活費をどう分担するかは、収入や価値観に応じて柔軟に決めましょう。
例えば…
・完全折半
→すべての生活費を2人で50:50で分ける
メリット:公平感がある
デメリット:収入格差がある場合一方の負担が大きくなる
・収入に応じて割合を分担する
→たとえば彼:月収25万円/彼女:月収15万円の場合収入比率で60:40で分担
メリット:金銭的な負担のバランスがとりやすい
デメリット:不公平感が生まれやすい
どちらが良い・悪いではなく、話し合いをして2人で納得できるルールを作ることが大切です。
私たちは収入が同じくらいなので完全折半にしています。なので、料理や洗濯などの家事も公平になるようにしています。
「共有口座」や「家計アプリ」を活用する
お金の流れを見える化するために、共有の口座をつくったり、アプリを活用するのがおすすめです。
- 共有の銀行口座:毎月決まった金額をそれぞれが入金し、家賃や公共料金の支払いに使う
- 家計簿アプリ(例:Zaim, Money Forwardなど):支出を2人で管理しやすい
zaim:https://zaim.net/
Money Forward:https://moneyforward.com/
私達は、共通の銀行口座を作ろうとしましたが、ポイントを貯めたいので家賃や光熱費等は相方さんのクレジットカードから引かれるようにして、毎月私が相方さんに支払うようにしています。
家計簿アプリはOsidoriを使ってます。支出がすぐに分かるので使い過ぎた時はデートプランを変更したり、外食の頻度を減らしたりと使い過ぎを防げます。
Osidori:https://www.osidori.co/

できたらお互いの貯金もおおよそ把握しておく

お金の感覚は人によって違います。お金はある分だけ使う人もいれば、将来に貯蓄をしておきたい人もいます。
結婚を視野に入れている場合は、結婚資金を作るなどある程度の貯蓄が必要になってきます。
お互いにおおよその貯金額を聞いて浪費をしようとしていたら話しあったり、パートナーが貯金できないようであれば生活費とは別に月数千~数万円ずつ、共通の貯金をしてもいいかもしれません。
私達は同棲前にお互いの貯金を聞き、どのくらい貯金しているのか把握してます。相方さんが浪費はしませんが、ちょこちょこ大きな出費があるので、何か高いものを買おうとした時はやんわり止めたり、話し合いをします。
将来2人でイタリアに旅行に行きたいと思ってるのである程度お金を貯めておくように声かけもしてます笑
最後に…
同棲生活なので、相手の全てのお金を把握したり、管理する必要はありません。でも、2人で使うお金は2人できちんと把握して見える形で管理しておいた方がトラブルにならないと思います。お互い1人暮らしをしているよりも、お金の節約になるのでその分のお金で旅行に行ったり、将来のために貯金できるといいですよね😆
お金の話しは、何となく気まづくて避けがちですが、重要なことだと私は思います。定期的にお金の話しをする機会を設けられるといいですね。
私たちのお金の管理がご参考になれば幸いです。