【夜行バス】静岡→大阪へ。リアル体験レポ🚌

おでかけ

10月に大阪旅行を計画していたのですが、出費が重なっていたこともあり、「少しでも交通費を節約したい!」と思い立って、今回は東静岡から大阪梅田まで夜行バスを利用してみました。

実際に乗ってみると、思った以上に安くて便利な反面、「夜行バスあるある」な大変さもいくつか体感しました。

この記事では、料金の差やスケジュール、乗ってみて感じた良かった点・大変だった点をリアルな体験談としてまとめています。


⭐︎夜行バスはどのくらい安い?

今回利用したのは、東静岡駅発 → 大阪駅行きの夜行バス。

料金は2人で約11,400円でした。

同じ区間を新幹線で行くと、2人で約22,000円ほど。

つまり、およそ1万円も節約できる計算になります。

浮いた分で大阪グルメを楽しめると思うと、かなり嬉しい差です✨


⭐︎4列シートのバスの中

やはり狭さはありました。

お隣さんと距離も近いのではみ出さないように少し気を使いました。

FreeWi-Fiがありました!

ほとんど寝ていたのでネットをあまり使うことはなかったですが、あると嬉しいですよね!


⭐︎実際のスケジュール

23:36 東静岡駅を出発

0:15 サービスエリアでトイレ休憩

   お店は開いていませんでした…。

6:53 大阪駅に到着

夜行バスの中は照明が落とされ、車内も静か。

走行音に揺られながら、うとうとと過ごしているうちに朝の大阪へ。


⭐︎大変だったこと

・トイレ休憩が1回しかなかったため、途中で行きたくなったら車内トイレを使う必要があること。(時々サービスエリアで止まることはありましたが、外に出ることはできませんでした。)

・座席のスペースが狭く、熟睡は難しい。

・バス降りてすぐに予定がある場合は、バスの中でお化粧することになる。

・長時間同じ姿勢で、腰・足・肩が痛くなる。

・男女で並び席が取れず、相方さんと別々の席だった。


⭐︎よかったこと

・やっぱり安い!この金額差は大きい。

・思っていたよりも車内が静かで落ち着いていた。

・早朝に大阪駅へ到着するので、朝から観光をスタートできる。


⭐︎持っていってよかった&持っていけばよかったもの

・ジャケット(夜は冷える)

・ネックピロー

→持っていかなかったですが、首が痛くなったり、眠りずらかったです…。

・イヤホン

→走行音や他の方の咳やいびきなど気になる方はイヤホンや耳栓を持ってきた方が良いと思います!

・フットレスト

→私は足がむくみやすいのでフットレストを持っていきました。個人的に持ってきて良かったです!

ただ、靴の置き場所や出入りしにくくなるので窓側の席やトイレが近くない人なら良いと思います。

・お尻に敷けるクッション

→ずっと座っていると本当にお尻が痛くなるのでクッションがあると違うなと感じました。


⭐︎次に乗るならこうする

・お化粧は大阪駅のトイレで。早朝でもとても綺麗でした。

・ネックピローとお尻クッションは必須。

・お値段は上がるけど、次回は3列独立シートなど、少し広めのタイプのバスにしてみたい。


⭐︎まとめ:節約重視の旅には夜行バスもアリ!

夜行バスは、確かに新幹線ほど快適ではありません。でも、「移動中に寝て、朝から遊べる」という点では時間の有効活用にもなります。

交通費を節約して、浮いた分でグルメや観光を楽しみたい人にはおすすめ。

少しの工夫と準備で、夜行バス旅もぐっと快適になります。

ぜひ参考にしてみてください!

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